「 魚族資源を守る事業を行っている。」
アユなどの魚を守るため、追い払い・駆除などを行っている。
平成27年12月1日
相模川で外来魚の駆除を実施!
ブラックバス83尾、カムルチー5尾、ブルーギル7尾を駆除
平成27年11月24日から26日までの3日間、相模川で相模川漁連の協力のもと、在来魚の資源保護を目的に外来魚の駆除が行われた。
この事業では主に張り切り網と投網並びに電気ショッカーが使用され、外来魚のみを駆除した。
1.川を張り切り網で仕切り、徐々に追い詰める
3.追い込んだところを投網で採捕
2.隠れている魚は電気ショッカーで追い出す
駆除された魚
今年度は、連日雨の降るあいにくの空模様だったが、三日間の合計で、ブラックバス83尾、カムルチー5尾、ブルーギル7尾を駆除した。
駆除数は多くはないが、在来魚を守る地道な努力を今後も続けてゆくことが重要であると思う。
平成27年4月1日
本年も相模川でカワウの駆除・防除を計画!
糸張りによる追い払い、銃器による駆除を実施する
現在、カワウによる魚族被害は、極めて深刻な状況である。
アユを始めとする大切な魚族資源を守るため、糸や花火による追い払い、銃器による駆除など、
労力・時間・経費を投じて、防除活動を行っているが、大きな成果を挙げることが出来ていない
現状にある。
しかし、何もしなければ、魚族資源が枯渇してしまうことは明らかであり、本年度も春と秋の
カワウ対策を実施していく予定である。
とりわけ、今まで実施してきた事業内容を見直し、防除効果の上がる方法を多くの英知を集め実
施していく。